ちちぶ銘仙館に行って来た!

着物の見学

編集まで終わったのに更新する気が起きない現象って何なんでしょう。。。

埼玉県秩父市にある「ちちぶ銘仙館」様に行って来ました。
秩父市と言えば東京からツーリングスポットとしても有名な場所です。

ちちぶ銘仙館について

今回訪れたちちぶ銘仙館は、秩父市で作られる着物「秩父銘仙」の
歴史、製造工程、秩父銘仙が見学出来る資料館となっています。
入館料は210円と安く、秩父銘仙を羽織り体験出来るコーナーもありました。
また、予約制のようですが染・織り体験が出来ちゃいます!
着物好きな方はもちろん、レトロな建物が好き、工場見学が好きという方も
楽しめると思うので秩父にお越しの際はぜひ行ってみて下さいませ。

ちちぶ銘仙館へのアクセス

今回は高速を使わずバイクに乗り下道で行きましたが車でのアクセスは
関越道花園インターチェンジで高速を降りて国道140号線を秩父へ進みます。
電車でのアクセスは秩父鉄道御花畑駅が最寄り駅です。

見学編

展示室は①〜⑦に分かれていて、誰でも分かり易いように秩父銘仙の歴史から
絹の原料となる養蚕、糸、染め、生地織り、着物になるまでの過程が解説されいて
着物が出来るまでの工程をざっくりしたイメージでしか知らなかったので勉強になりました!
※撮影禁止の表記がある展示を除き撮影可能です!

展示室に入ったところ
歴史や機材、銘仙の展示がありました。

展示室①で印象に残ったのが着物と言えば生地があり染めていくイメージでした。
秩父銘仙は糸に染を行ってから生地に織っていくのが勉強になりました。
また、玉虫色のように角度により色が変わって見えるそうです。

既に文様が染められていて、織って生地にしていく様子
中央の右側付近色が変わって見えますか。
糸製作工程の展示
ほぐし捺染の工程

展示コーナー

順番は前後しますが展示コーナーです。
訪れた日は紫の銘仙展の前日という事もあり準備中でしたが何枚か
銘仙が展示されていました。展示会場となっているホールも素敵です。

裏地に意外な色や派手な文様があったりして、見たくなっちゃうのは
私だけでしょうか?w

銘仙の展示
ちちぶ銘仙館を知るきっかけとなった銘仙ボーイ様のインスタグラムアカウントmeisen_boyもフォローお願いします。

体験コーナー

秩父銘仙を羽織って撮影が出来る体験コーナーもありました!
オジサン一人なのとバイクで若干汗かいてたので遠慮しましたw

建物の画像等

もうすぐ築100年となる建物もレトロで良い感じです。

秩父へお越しの際はぜひ行ってみて下さいませ。

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