~職人探訪~十日町きものGOTTAKU
見学企業:吉澤織物株式会社様
見学内容:着物の製造工程
画像1枚目:きもの工房見学で見る機会が少なかった白地の生地です。
画像2枚目:生地を真っ直ぐ置いているかの確認は、T字の定規?を使用しているそうです。
画像3枚目:どの会社様もそうですが、蒸し等の工程をしてなくても既に美しい生地です。
画像4枚目:昔の型紙を見せて頂きました。柿渋を塗って防水にしていた頃の”アレ”です。
柿渋のせいか茶色掛かっていて使い込まれた感が時代を感じます。
画像5枚目:そして登場した布海苔(ふのり)。へぎ蕎麦(食べ物)だけでなく着物(服)作りにも
使用されているのを知り、十日町にとって重要な素材なんだと知りました。
画像6枚目:個人的な一番の見どころです。友禅流しのように川を再現し生地の染料や糊等を落としていると知り、そこまでするのかと驚きました。静止画像だと分かりませんが本当に川です。
画像7枚目:吉澤織物様は織も行っており、手に持っているのは生地を作る為の糸です。
画像8枚目:縦糸を織った状態の生地です。
画像9枚目:8枚目の状態から熱を加えた生地です。熱を加えた事で縮み、強くなるそうです。
画像10枚目:糸を作り束ねた状態です。
画像11枚目:糸を織る様子。機械がレトロでした。
画像12枚目:終盤は「きもの絵巻館」へ移動し製造工程を経て作られた実際の着物の見学開始です。
画像13枚目:新潟県知事賞の振袖と、過去の受賞した振袖のミニチュア達が素敵でした。
画像では伝わらない繊細さがあり、ぜひきもの絵巻館で実物をご覧下さい。
画像14枚目:こちらも受賞作品ですが、撮り方が悪く凄さが伝わらない。。。
画像15枚目:和雑貨の販売コーナーもありました。
画像6枚目:付け下げのコーナーです。型染めで配色を変え作ると説明を聞き
そんな目線で見ると確かに文様は同じでも配色の違う着物もありました。
画像7枚目:訪問着等も素敵な着物がたくさんありました!
吉澤織物様有難うございました!
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